皆さま、「学習する組織」という本をご存じでしょうか。
新しいこれからの時代に生きる考え方として、とても有効だと感じています。
この書籍、タイトルから内容をイメージしづらいので、「学習=学校関係の本?」「組織?人事部じゃないから関係なさそう」など、思われてしまうこともあるかと思います。
しかし、書籍を出版している英治出版さんの記載を引用すると
管理ではなく学習を、正解への固執ではなく好奇心を、恐怖ではなく愛を基盤とする、新たな「マネジメント」のあり方
が記載された本なのです。
企業、学校、地域での活動や、社会課題へ取り組まれている方にご活用いただきたい内容です。
しかしながら、500ページを超す大作。
なかなか読み始めるのに覚悟が必要なボリュームです。
そこで、10年以上、「学習する組織」著者のピーター・センゲから学び続けている福谷さんを講師に迎え、わかりやすく学べる機会を設けました。
その講座の第一回を先日終了したのですが、各回完結する内容になっており、第二回からの参加も歓迎。
ご興味のある方いらっしゃいましたら、第二回の7月18日からでも大丈夫。ぜひ、ご参加をお待ちしています。
なお、第一回は、
・どうしたら、自分たちに重要なものを見極め、それを実現する力を高められるか。
・リーダーとは、境界を越えて踏み出すこと。
など、気づきの多い時間となりました。
月に一度、5か月かけて完結としているので、日々の生活と照らし合わせながら理解を深められ、おススメです。
ぜひご検討ください。
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